2014/09/24

紙のお財布




数カ月前、中央区は西堀のお洒落すぎるセレクトショップ「After School」さんで購入した紙のお財布。

A3サイズの用紙から構成され、540円というリーズナブルなプライスながら、お札はもちろん、小銭やカード類まで収納できる優れもので、時としてメモ用紙にもなりえます。

たとえ破れても、また、元より紙テープやステッカーでオリジナルにカスタムor補修できるチープな世界観も魅力的です。

そえゆえ、誰でも手軽に手にすることができ、また、ちょっとしたプレゼントとしても最適のようで、自分の周辺でも「あっ、それ持ってる」という声を何度か耳にしております。

ただ、カラーバリエーションが少ないため、とりわけカスタムなどを施さない場合は周囲と被る機会も多いようで…

そんな時のために(というのは後づけですが)、このお財布を購入した際、ゆくゆくは傷むことを念頭に置いて、いつでも自分好みの色紙で作れるように一旦解体してレシピを作っておいたのです。

(厳密に言えば、手先の器用な身内に作らせておいたのです^^)

それで、最近作ったのがこちらです。


 
 
 
これは、レシピさえあればレザークラフトや他の素材でも作れそうですね。
 
レシピをより分かりやすくブラッシュアップして、お財布と共にパッケージングして、しれっとレジ脇に置いておきましょうかね。笑 
 
 
 

2014/09/15

Legend


 
                         


祖母(先代夫人)

御年95歳

未だ現役でございます。



2014/09/13

タダフサ まな板


ものづくりの町・燕三条の特産品のひとつでもあるタダフサの包丁は当店でも扱いがあることから存じておりましたが、今やまな板も話題になっていると知ったのは最近の話で。

たまたま我が家のまな板が傷んでいたことも重なり、試しに使ってみようと興味を引かれるまま取引のある三条の問屋さんに問い合わせましたところ、WEB上に掲載している商品(プロダクトデザイナーが絡んだ商品)は金物屋ルートでは仕入れられないとのこと。

なるほど、だれでもかれでも販売できないわけだ。

素材の関係上たくさんも作れず、ゆえに付加価値が上がり、販売すれば売り切れ必至。

以前、地元の某金型工場専務がこんなことを呟いておりました。

「生産性の低いところに熱狂は宿る」と。

まさにそんな商品。


しかしながら、幸いにもプロダクトデザイナーとタッグを組む以前のもの?金物屋向けのもの?は販売して下さるそうで、そちらを購入させていただくことに。





 
 
サイズは21×42×H3(cm)のワンサイズのみ。

デザインされたものとは角の処理や焼印が違いますが、抗菌炭化木を使用した素材そのものは変わりません。
 
 
早速、女房に預けて感想を伺いましたところ
 
「わぁ、トントントンっていう!」 
 
何の参考にもならず、誠に申し訳ございません。。
 
 
 
ないものはない?西田屋(太平店)
025-274-6541
 
 
 


2014/09/10

そらタウン手帖


当店が加盟している「そらタウン(空港前商工振興会)」より、このたびフリーペーパー『そらタウン手帖』が創刊されました。

ふだん何気なく暮らしている我が町をいつもとは違う角度からクローズアップしてゆこうという試みです。

このフリーペーパーを介して地域住民の方々に少しでも興味を抱いたり、愛着を持っていただき、今後も温かい目で見守っていただければ幸いです。

当店はもちろん、新潟空港周辺のそこかしこで手に取ることができると思いますので、目に触れる機会がございましたら是非ご一読下さいませ。

また、取材や編集作業を一緒に手伝って下さるボランティアスタッフも募集しております。

もともと"町興し"や"地域活性化"を声に出して掲げるのではなく、「面白いことができたらいいな」という心のはずみと言いますか、ユルいノリで始めたものですから、興味がございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ^^





編集後記のあとがき

編集に携わった自分がまごまごしていたために、四月に散策した模様を描いた内容が8月末に発行されるという‥かなりのタイムラグを生んでしまったことにつきましては猛省しております、はい。

ゆえに次回はできる限りタイムリーな記事にしたいと強く思う所存でございます。

出稿する前、お話を伺ったお店に原稿をお見せしたところ、あまり思わしくない様子が見受けられ‥はじめに言ってくれればそれなりの対応ができたと、物言いが入りました。苦笑

それから、赤ペン先生の採点を受けること数時間、赤く染められた原稿を出稿のリミットぎりぎりまで修正し、何とか完成にこぎつけることができたのですが‥

もともと幼い頃から顔の知れた仲でしたので、二つ返事で許可をいただけるだろうと高をくくっていた自分もおり‥今後に繋がる良い経験となりました。

まぁ、事前に説明したつもりなんですけどねぇ。

自分達が訪問したことさえ忘れてるくらいですから。笑


2014/09/03

シューズ干しハンガー


先週、いつだったかは忘れてしまいましたが、お昼の休憩に「ヒルナンデス」を見ていたら、とあるホームセンターの売れ筋ランキングが取り上げられ、そこにシューズハンガーが紹介されておりました。

その後、確かウチにも似たようなものがあったんじゃ‥と、倉庫へ物色の旅に出かけましたところ、やはり、ございました。

ただし、今のそれとは違い、だいぶ昭和レトロな佇まいになっております…。苦笑




 
 
靴を干した時、かかと部分に水が溜まらないような構造になっており、風力を利用してハンガーがクルクル回ることで乾燥を早めます。
 
ただ、大人の靴においては、若干引っ掛かりが悪いかな、という印象が否めません。。
 
 
日増しに秋の気配が濃くなり、これまで速乾だったものも次第に乾かなくなってゆきます。 
 
そんな時のために、このシューズ干しハンガーを頭の片隅に留めておいていただければ幸いです。
 
 
 
ないものはない?西田屋(太平店)
025-274-6541