2014/08/22

JR貨物に精通する有力者のどなたか、ひと肌脱いでくれやしませんか?






 

 
R113沿いに所在するこの建物は、JR臨港貨物線が運行していた10年ほど前まで踏切の監視所として利用されていたものです。

(一部のみの運行となった現在、踏切は数年前に撤去され、舗装されました。)

東区民にとっては物心ついた頃からずっとある風景で、例え通り掛かっても当たり前のような存在にしか思えませんが、一旦気に留めてまじまじと見れば、あたかもYADOKARIで取り上げられそうな佇まいで、心なしかスタンド・バイ・ミーを連想させなくもありません。

ここに兼ねてから目を付け、「ギャラリーなどができるスペースにしたらカッコいいじゃん!」と提案したのは、近所に住む風変わりでとっぽいガイジン

町の活性化とかリノベーションとか関係なく、ただ面白そうだからという理由だけで、アンダーグラウンドなノリで、まずは手っ取り早く東区役所に問い合わせてみることにいたしました。

すると、数か月後、忘れた頃にご回答をいただき、以下のように伝えられました。

建物を所有するJRに尋ねたところ、線路は"廃線"したのではなく、"休線中"であり、それゆえ使用はできないとのこと。

輪を掛けるように、先日、別の用事でご来店下さった担当者の方から念を押して断られました。。苦笑

いや、こんな思い付きのような些細な声に応えて下さった担当者の方には大変感謝しております。

それにしても、あんな老朽化した線路、今後使えるのでしょうか?

要するに面倒起こされたくないんでしょうね、きっと。

まぁ、これを大掛かりに行政を巻き込んでやろうとすると、ニュアンスが違ってくるのでしょうし。

そういう背景というか、ストーリーというか、過程を大事にするんですよね、男って。。

どうでもいいようで、どうでもよくないのです。

ホント、面倒臭い生き物ですよね。笑

まぁ、そうこうしているうちに先出のガイジンは北区の松浜に目を向け「北区、いーよ!」と言っておりましたけどね。笑