先週末、古町どんどんに合わせて開催された古町裏どんどん(仮称)2DAYS
初日の12日(土)は朝から天候が芳しくなかったこともあり出店数が少なく、また通行人もまばらでした。
おまけに予報通りの雨に見舞われてしまい、14時を過ぎた頃には撤収を余儀なくされ消化不良に終わりました。
翌13日(日)は一転して天候に恵まれました。
会場となった版画通りは本町-古町間を結ぶ通りでもあり、双方を行き交う人々でまずまずの賑わいが見れたのではないかと思います。
自分はこのような形で出店させて頂きました。
今回はこれまでの教訓を生かし、塩化ビニールのパイプで自家製テントをこしらえてみました。
その甲斐あって初日は雨よけとして、また翌日は日よけとして活躍を果たしたわけでございますが、やはり何といいますか、見てくれが悪いというか‥怪しいですよねぇ。。
少なからず売上に影響が及んだことは言うまでもありません。苦笑
毎回カメレオンのように変わる推奨品、この度は知り合いの方から委託を受けたキャンドルを推してみました。
が、しかし、キャンドル・ジュンさんならぬキャンドル・ニシダに扮したのが仇となったか?結果は完敗‥ひとつも売れませんでした。涙
逆に毎度お馴染みのヨーヨー風船はいつも以上の安定感を見せ、最後の10機ほどを持ち出したソフトグライダーも初日で完売となりました。
ホント、こればっかりは何が売れるか分かりませんね。
このようなご時世により皆様の財布の紐が年々固くなる中で、事前に情報や目的のない通行人客の目を引くことは容易でありません。
だからといって安売りをすれば買ってもらえるわけでもなく、消費者が本当に求めるモノを適正の価格で並べなければならないのですから、頭を抱えます。
これは、この催事だけではなく実店舗においても言えることで、これからもずっと付きまとう課題です。
途中、少年ギャング団に占拠される一幕もありました。
彼らは関係者のお子様方であり、大のお得意様です。
この裏どんどんが始まった当初からの付き合いで、小さな頃から成長を見守っておりますが、これがまた生意気で生意気で‥
毎回必ず
また、中華のカトウのマスターに店番してもらったり?
周囲の関係者の方々には準備の段階から売上にいたるまでいつも助けられ本当に感謝しております。
こうして持ちつ持たれつ、支え合って成り立つ催事からは多くの事を学ばせて頂いており、ゆくゆくはこれを地元の町興しに生かそうと胸に抱いております。
かたづけを終え、前出の少年達の後に付いて回っていた娘を迎えにゆくと、自分から購入した水鉄砲による集中攻撃を受けました。。
はぁ、次回の参加、見送ろうかなぁ。笑